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ぼく、香川に移住しました。

神奈川から香川に移住してデザイン会社を創業しました。いとうというデザインできない人間が、おバカに香川の企業の素晴らしさをお伝えします。

【企業担当者必見】デザイナーへの仕事の依頼の仕方

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3月5日は、四国デザインサミットin香川に参加してまいりました。

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講演の内容は、

「企業向けとして」 

地域資源を生かしたヒット商品づくりのためのデザイン活用法」

「デザインにおける知的財産権の守り方」

 デザイナーとの共同商品作りの事例を紹介

 

そして、

「デザインをビシネスに活かす方法」では企業とデザイナーとの両者でのトークセッションが行われました。

 

今回は、企業とデザイナーとのトークセッションの箇所に触れていきます。

 

ここのテーマでは、企業がデザインするにあったって悩んでいること、デザイナーが依頼を受けて悩んでいることを両者の視点からトークが行われました。

 

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企業の悩み

  • デザインってお願いしたらどれくらいの価格がかかるか不安。

デザイナーの悩み

  • デザインする対象の商品をカタログだけ渡されてデザインが進んで行く。
  • 企業様はデザインが簡単にできるものだと思っている。
  • デザインを変えただけで商品が売れると思っている企業様がいる。

 

最初に、企業の経営者の方がおっしゃていたのが、

新商品をつくるのに

デザイナーさんに協力してもらうといくら位かかるのかという悩み。

 

デザインサミットに参加されていた企業様は、みなさん事前に商品開発にどれくらいの予算が組めるのか事前にデザイナーに伝えていたため金額にたいする不安はなかったとおっしゃっていました。

 

ぼくも、デザイナーにある程度の予算感を事前に伝えてしまうのはいいと思います。

これは、前提として企業とデザイナーは対等の関係だと思っているので

デザイナーは、作業全体を予測して

予算が合うか合わないかを判断することができるので

価格が合わなければ、デザイナーの方からこれくらいと伝えることができますし、

そこは両者でちゃんと協議するのがいいのではないだろうか。

 

予算出しのために見積もりが必要な場合。

デザイナーとしては事業者の納得を形成していく必要があるよねと司会者。

いきなり、企業に見積もりだけを見せて50万円ですと伝えた場合、

企業のほとんどが、高いと感じ払えないと答えるでしょう。

 

しかし、製作にかかる作業日数がどれくらいかかる見込みを伝え、

社内でその人の労働に対する人件費換算がどれくらいの金額で、

かつ商品が売れるようになった場合デザインに対するロイヤリティーの契約をしていく。

そうしていくと企業の担当者も納得感があるのではないだろうか。

 

 例えば、

5ヶ月間の制作期間で、資料作成や現地に出向いて取材をして、

写真撮影をして、デザインを考えて3案以上提案し、試作して

改良して、知的財産権の申請までして、

なんて作業が発生したらそれはもう20万円から30万円ではとても収まらないですよ

って伝えていくこともデザイナー(営業も含む)の仕事ではないでしょうか?

 知的財産権の申請だけでも専門の人におねがしたら20〜30万円かかるところもありました。

そうしたことは話を聞いていく中でちゃんと伝えていくことが必要だよなと再認識

 

前でお話ししていたデザイナーさんは、契約書を作成しており、

最初の打ち合わせの際に、金額について明記したり、違約につていも契約書を作成し、きちんと書面で渡したことにより不安が解消されたといいます。

お金をもらう際は、しっかりと伝えるべきことははっきりと伝える必要がある。

そこまでやるのがプロのデザイナーとしての仕事なのですよね。

うちの会社ももっと明確にしていくといいのかもと考える機会になりました。

 

 

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デザイナーから企業へ悩みは

①デザインする商品そのものをサンプルも渡されずに対象がよくわからないままデザインが進んで行くことがある。

デザイナーは、基本企業にとっていいものを作りたいと思っているので

商品を見てみる、触ってみる、使ってみる、食べてみる

など自分の感覚や思いが込もっていないといいデザインはできない。

 

②デザインをしたらそれだけで売れると思っている企業もいる。

商品でいいものを作っているものをさらに引き立たせてあげる、

よりよく見せてあげるのがデザインの役割ですよね。

 

ぼくとしても 

一緒にいい商品を作りたいとか、

広めていきたいという思いがある企業には、

全力を尽くしてお手伝いしたいって思います。

だって、売りたいと思っている人の力になって実際に役に立てるってことが、

デザインのやりがいですから。

 

 商品開発のプロデューサー 下川さんがおっしゃっていたのが

企業からの情報提供はもちろんだけれども、

デザイナーは企業の強みになるものを掘り起こしていくために、

現場を見にいかなければならない。

その企業にとって当たり前なことでも何も知らない人の観点を持っているデザイナーが現場を見に行くことによってより商品の良さを引き出す必要もある。

 

 

最後にデザインってゼロものを1にする作業って本当に大変な仕事なんです。

どのデザイナーもいい作品にするため

一度作り直したものを、一旦ゼロにリセットして

もう一回作り直すなんてことを何度もしているはず。

うちの代表のデザインの作業を間近で見ていますが、

一つ一つの作業も細かく、文字を入れると誤字・脱字がないかなんてチェックまで

しっかりとしなかればならないため尋常ではないほどの集中力を使っています。

1日が終わると思考を絞り出してヘトヘトなんてこともあります。

 

なので、

「企業様がデザインした商品を自信もって

 販売していてくれると

頑張った甲斐あっていい仕事したなぁ」

って思う瞬間だと思ってます。

 

いいものを作りたい企業様はぜひデザイナーとコラボをしていきましょう。

 

 

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